読み終えまして

ベローチェでランチと読書。カフェだと集中できる不思議さ。今回は長文です、、

な、なんとか、ユダヤ人の歴史書2冊読了しました。
途中は専門用語が多くてほぼ流し読みになってしまいましたが…笑

それにしても、エジプトでの奴隷生活から始まり、放浪、戦争、捕囚に圧政、中世以降は、ほぼ追放と迫害、、壮絶すぎる歴史でした……

今のヨーロッパがあるのは、中世〜近代においてユダヤ人の方々が行政、商業、金融、科学、芸術、あらゆる分野で貢献したことが大きく、しかし用が済むとその国を追い出され、再び力を借りたいとなって入国を許可され、が東西ヨーロッパ諸国で繰り返されていて、

また、ロシア、ソ連でのユダヤ人の方々の生活は、長年かなり酷かったこと、革命下での政策についても触れていました。

教会で語られているユダヤ人宣教とヨーロッパ宣教の関わりが、こうして歴史を見てみるとあまりにもぴたっとくるので、本当に感動です。

アメリカのユダヤ史もとても興味深くて、アメリカ大陸の発見にもユダヤ人の方々がかなり関わっていたそう。

そして、近代の反セム主義は、それまでの反ユダヤ主義とは質が異なっていて、それがナチスによる大虐殺の要因にもなっているとか、

この2つの主義の違い、そこにいたるまでの社会構造の変化も詳しく書いてあって、なるほど、という感じでした。

反ユダヤ主義は主に宗教的なもので、中世においては、ユダヤ教からキリスト教などに改宗したユダヤ人たちが起爆剤になっているというなんともいえない事実…

一方で反セム主義は、ユダヤ人であることが罪という完全に人種差別的思想で、ざっくりいうと、国政で不安定になると、”今の状況はユダヤ人がいるせい”という妄想をプロパガンダとともに市民階級に植え付けいった結果でき上がった、近代以降の新しいものだそう…

他にも、ナチスの収容所に送られていった最初の人たちは、実はナチ政権に反対したキリスト教徒で、殺されたクリスチャンの人数もユダヤ人のそれと同じくらいか、それ以上というのは初めて知りました…


読み終えて思ったのは、ユダヤ人の離散は聖書に書かれているユダヤ人が神様に従わなかった結果なのですが、

それが逆に、世界の発展にユダヤ人が貢献する結果となり、この4000年を生き延びることができた事実的要因になっていて、

そしてこれも聖書にあるイスラエルへの帰還が、シオニズムという社会現象によって成就して、世界貢献を終えたユダヤ人たちがこの地上のエルサレムに集まり、今度は天のエルサレムに帰る用意がなされていくのかな、なんて。

「ユダヤ人の消滅は人類の消滅する時であり、(ユダヤ人の滅亡は起こりえないという逆説)
ユダヤ主義を世界が受け入れるなら、イザヤの預言した世界平和は実現するだろう」

的な言い方で本は締め括られていますが、
ユダヤ主義を、その完成であるイエスキリストによる救いとするなら、真の世界平和は新天新地で実現するので、ある意味妥当なのかな。

クリスチャンが霊的イスラエル人、と認識するにあたって、個人的にとても学びになりました。

あゆみ

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